香港・マカオへの渡航が続くとき

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Frequent Trips to Hong Kong and Macau

香港・マカオへの渡航が続くとき

香港への出張が急に増えた。週末をはさむ日程が続くようになった。あるいは、行き先を聞いても曖昧な答えしか返ってこない。

そういうご相談をいただきます。ただ、最初にお伝えしておきたいことがあります。

行ったかどうかではなく、そこで何をしていたかを見ます。 渡航そのものの記録を取ることはできません。確かめられるのは、渡航先での過ごし方と、聞いている話との食い違いのほうです。

渡航の記録は取得できません

出入国の記録、搭乗の履歴、予約の内容、宿泊の事実。これらはいずれも取得していません。本人か、法的な手続きを経た請求でなければ開かないものです。

「調べれば渡航歴が分かる」と説明する業者があれば、その方法は正規のものではありません。依頼した側が責任を問われることがあります。

それでも確かめられることがあります

行き先として聞いている場所が、実際に成立する話なのか。滞在中の過ごし方が、説明と噛み合っているか。渡航という事実そのものではなく、その周辺から見えることを確かめるという進め方になります。

なお、香港とマカオは船と陸路で往復でき、日帰りが十分に成り立つ距離にあります。「香港に行く」という話と、その日どこにいたかは、必ずしも同じことではありません。このページでは、その点にも触れます。

01渡航には、3つの型があります

どの型かによって、手元にある情報も、確かめられる範囲も変わります。まずご自身のご事情がどれに近いかをご覧ください。

  • 01 出張として説明されている 会社の用事として渡航している場合、日程や訪問先が申請書に書かれています。ご家族がその内容をご存じであれば、照らす手がかりになります。会社側からのご相談は香港出張の申告と、実際を照らすをご覧ください。
  • 02 私的な旅行・週末の外出 行き先も同行者も本人の申告だけ、という状態です。手元の情報が最も少なくなります。日程が分かっているかどうかで、進め方が大きく変わります。
  • 03 マカオへ渡っている 香港からマカオへは船と陸路で往復でき、日帰りが成り立ちます。香港に滞在しているという説明と、実際の行き先が異なる場合があります。お金の動きが気になる場合はマカオでの出金と、家族が知らない時間をご覧ください。

日程が分かっているかどうかが分かれ目です

いつ渡航するかが事前に分かっている場合、その日程に合わせて確認できます。これが最も確実で、費用も抑えられる形です。

一方、いつ行くか分からない状態では、待ち構えることになります。当てずっぽうで日数を重ねても、費用がかさむだけで結果につながりません。この場合は、渡航の前に分かる兆しがないか、ご相談の段階で一緒に整理します。

航空券の予約や、休暇の申請、周囲への話。ご家族が知り得る範囲で、事前に分かることは意外とあります。それを手がかりにできるかどうかで、進め方が変わります。

02聞いている話と、確かめられること

ご本人から聞いている説明の項目ごとに、確認できる範囲が違います。すべてが確かめられるわけではありません。

聞いている説明確かめられること
行き先・訪問先 その場所が実在するか。その日に営業していたか。説明されている用件が、そこで成立し得るものかどうか。
同行者 公開の場所で、誰と一緒にいるか。人数、時間帯、繰り返しがあるかどうか。関係の性質を断定することはしません。
滞在先 その施設が実在するか。周辺での行動。宿泊した事実そのものは確認できません。
滞在中の予定 時間帯ごとの過ごし方が、聞いている説明と噛み合っているか。空白になっている時間があるかどうか。
マカオへの移動 香港側での動きから、その日どちらへ向かったかが分かる場合があります。乗り場や出発の時間帯は公開の場所です。
確かめられないこと
  • 出入国の記録、搭乗の履歴、予約の内容
  • 宿泊した事実、部屋の利用状況
  • メッセージや通話の内容、通信の記録
  • 銀行口座の残高、カードの利用明細
  • 建物や部屋の中で起きていること

一致しなかった場合の扱い

聞いている説明と、確かめられた事実が噛み合わないことがあります。ただし、それは疑いの根拠であって、証明ではありません。

予定が急に変わった、言い間違えた、話すのを忘れていた。説明のつく理由はいくらでもあります。報告書には、確認できた事実と確認できなかった項目を分けて記載し、そこから何が言えるかという判断は書きません。

逆に、聞いている説明と実際が一致することもあります。その場合も、そのまま報告します。疑いが晴れたという結果も、確かめた意味があります。

03進め方

日程が分かっているかどうかで、進め方が変わります。まずご相談の段階で、そこを一緒に整理します。

  • STEP 01 ご相談 これまでの渡航の頻度、聞いている説明、次の渡航が分かっているかどうかを伺います。この段階で、確かめられることと確かめられないことをお伝えします。
  • STEP 02 範囲の確定とご契約 確認する日程と範囲を決めます。重要事項説明書を交付し、契約書を取り交わしてから着手します。日程が未定の場合は、決まった時点で動ける形にしておきます。
  • STEP 03 現地での確認と報告 香港・マカオでの確認は、当社が受任し、当社の責任で行います。確認できた事実と、確認できなかった項目を分けて報告書にまとめます。

日程が決まってからの連絡でも間に合いますか

事前にご契約いただいていれば、間に合うことがあります。香港は市内の移動が短く、日本からの距離も近いため、他の国より動きやすい土地です。

ただし、確実にお約束はできません。ご連絡のタイミング、その日の状況によります。「いつでもすぐ動けます」とは申し上げません。可能性としてお含みおきください。

04費用の考え方

確認する日数と時間帯、範囲で決まります。書面にてお見積りをお出しします。

抑えるためにできること

日程を絞ることが、いちばん効きます。渡航の日が分かっていれば、その日だけで済みます。分からないまま待つ形にすると、日数がそのまま費用になります。

また、香港とマカオの両方を対象にするか、香港だけにするかでも変わります。マカオまで含める必要があるかどうかは、ご相談の段階で一緒に判断します。最初から広く取る必要はありません。

情報の取り扱いについて
ご相談の内容、お預かりした資料、報告書のいずれも、ご依頼者以外に開示することはありません。ご連絡の方法や時間帯は、ご希望に合わせて調整します。ご家族に知られたくないというご事情がある場合は、その旨をお知らせください。契約の終了後、お預かりした資料は返却または廃棄いたします。

05よくあるご質問

出入国の記録を調べてもらえますか

できません。出入国の記録、搭乗の履歴、予約の内容、宿泊の事実のいずれも取得していません。これらは本人か、法的な手続きを経た請求でなければ開かないものです。確かめられるのは、行き先として聞いている場所が実在するか、滞在中の過ごし方が説明と噛み合っているかという側になります。

渡航の日程が分からなくても依頼できますか

ご相談は承ります。ただし、日程が読めないまま待つ形にすると、日数がそのまま費用になります。まずは、航空券の予約や休暇の申請など、ご家族が自然に知り得る範囲で事前に分かる手がかりがないかを一緒に整理します。そのうえで、日程が決まってからご連絡いただく形にしておくのが現実的です。

マカオまで確認してもらえますか

承ります。香港からマカオへは船と陸路で往復でき、日帰りが成り立つ距離です。ただし、最初から両方を対象にする必要があるとは限りません。ご事情を伺ったうえで、香港だけで足りるか、マカオまで含めるべきかを一緒に判断します。範囲を広げるほど費用も増えるためです。

聞いていた話と一致しなかった場合、どう受け止めればよいですか

一致しなかったという事実は、疑いの根拠ではありますが、証明ではありません。予定が急に変わった、言い忘れていたという理由も実際にあります。報告書には確認できた事実と確認できなかった項目を分けて記載し、そこから何が言えるかという判断は書きません。どう受け止めるかは、ご相談者ご自身が決めることになります。

0120-280-050 海外から +81-48-284-3101 / ご相談は無料です

本ページは総合探偵社トラストジャパン(香港・マカオ担当)が作成しています。当社は日本で探偵業の届出をしている事業者です(埼玉県公安委員会 第43210012号)。
最終更新:2026年8月

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