香港の相手と、会えない時間が増えた

ご相談事例

説明が、だんだん具体的でなくなった

日本にお住まいの方からのご相談でした。香港の方と交際されていて、二年ほどになります。結婚の話も出ていた段階です。

遠距離ですから、会えるのは月に一度か二度。それ自体は最初から分かっていたことで、不満ではなかったといいます。

変わったのは、会えない理由の説明でした。以前は「この日に商談が入った」と具体的でしたが、だんだん「仕事が立て込んでいる」で終わるようになった。連絡の間隔も空きはじめました。

ご相談者が気にしておられた3点

①会えない期間が延びていること。二か月、三か月と空くようになった。予定を入れようとすると、直前に流れる。

②説明の仕方が変わったこと。内容が具体的でなくなり、こちらから重ねて聞くと話題が変わる。

③結婚の話が進まなくなったこと。以前は具体的に話していたのに、触れると先延ばしになる。

それぞれ単独なら、忙しさで説明がつきます。3つが同じ時期に重なったことで、確かめておきたいと思われたそうです。

確かめる範囲を、先に決めました

ご相談の際にお尋ねしたのは、「確かめたあと、どうされたいですか」ということでした。この段階では答えが出ておられませんでしたが、それでかまいません。一度考えていただくことに意味があります。

確かめる範囲は、ご本人が香港でどう過ごしているかに絞りました。交友関係を洗う、過去を調べるといった形にはしていません。知りたかったのは「いまどうなのか」であって、相手の全部ではないためです。

本ページは実際にお受けしたご相談をもとにしていますが、関係する方が特定されないよう、内容の一部を変えています。時期、期間、経緯の細部などは実際と異なります。

確かめられたこと

勤め先は、聞いておられたとおりでした。仕事が忙しい時期だったことも、動きから見て取れました。説明のすべてが作り話だったわけではありません。

ただ、会えないと説明されていた期間に、香港で複数回、同じ方と過ごされている様子が確認できました。時間帯にも曜日にも繰り返しがありました。

関係がどういうものなのかは分かりません。記録できるのは行動であって、関係の中身ではありません。建物の中で何があったのかも、いつから続いていたのかも、確認できていません。報告書には、確認できた事実と確認できなかった項目を分けて記載しました。

結婚の前だった、ということ

この件で申し上げておきたいのは、まだ決めていない段階でのご相談だったという点です。

結婚したあとであれば、確かめた結果をどう扱うかは重い判断になります。手続きの話にもなります。この段階では、進むか進まないかを、ご自身で選べます。

ご相談者は、確かめたうえで距離を置くことを選ばれました。相手に確認はされなかったそうです。問い詰めても答えは変わらないだろうと思われた、と言っておられました。

その判断が正しかったかどうかを、当社が言うことはできません。ただ、材料がないまま迷い続ける状態ではなくなりました。

逆の結果になることもあります

同じような段階のご相談で、何も出てこないことも当然あります。説明のとおりに働いていて、会えないのは本当に仕事の都合だった、という結果です。

その場合も、そのまま報告します。疑いが晴れたという結果も、確かめた意味があります。疑ったまま結婚に進むより、ずっと良い形です。

結婚をお考えの段階であれば

お相手について確かめておきたいことがある場合、行動だけでなく、聞いている経歴や勤め先が事実かどうかを確かめる形もあります。香港では会社の登記が公開されているため、仕事に関わる部分は比較的確かめやすくなっています。

詳しくは 結婚を決める前に確かめておくこと をご覧ください。疑うためではなく、決める材料をそろえるための確認としてお受けしています。

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最終更新:2026年9月

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