夫の香港赴任中に起きていたこと

ご相談事例

変わったのは、連絡の頻度でした

日本にお住まいの方からのご相談でした。ご主人が香港に単身で赴任されており、二年ほどが経った頃です。

不仲だったわけではありません。赴任が決まったときも、家族で話し合って決めたことでした。月に一度は帰国し、そのたびに普通に過ごしていたといいます。

変わったのは、日々の連絡でした。返信が翌日になることが増え、電話に出ない時間帯ができた。それだけです。問い詰めるほどのことでもなく、しばらく様子を見ておられました。

相談に至ったきっかけ

帰国の回数が減りはじめたことでした。仕事が忙しいという説明で、それ自体は疑うような話ではありません。ただ、以前と比べて理由が具体的でなくなったと感じられたそうです。

ご相談の時点で、確かなものは何もありませんでした。「気のせいかもしれない」というお言葉から始まったご相談です。

  1. STEP 01 分かっていることを整理する

    お住まいの地区、勤め先、帰宅の時間帯として聞いていること、休日の過ごし方として聞いていること。ご相談者がご存じの範囲を伺いました。単身赴任のご家庭では、生活の様子がある程度伝わっているものです。

  2. STEP 02 確かめる範囲と日程を決める

    すべての日を見る形にはしていません。聞いている説明と噛み合わない可能性のある曜日と時間帯に絞りました。日数を抑えられ、費用も想定の範囲に収まりました。

  3. STEP 03 生活の型を記録する

    まず、ふだんの動きを見ています。何時に出て、どこへ向かい、いつ戻るのか。その型が分かってから、聞いている説明と照らします。

本ページは実際にお受けしたご相談をもとにしていますが、関係する方が特定されないよう、内容の一部を変えています。時期、地区、ご家族の構成などは実際と異なります。

確かめられたこと

ふだんの生活の型は、聞いておられた説明と大きくは違いませんでした。出勤の時間も、勤め先も、そのとおりでした。

違っていたのは、帰宅の時間帯として説明されていた時間の使われ方でした。仕事が長引いていると伝えられていた時間に、職場を出ておられました。そして、住まいとは別の方向へ向かう日がありました。

公開の場所で、同じ方と複数回ご一緒にいるところが確認できました。時間帯も、曜日も、繰り返しがありました。1回だけであれば、たまたまだったかもしれません。複数回だったことで、型として記録できました。

確かめられなかったこと

分からなかったこと
  • その方との関係がどういうものなのか
  • いつから続いていたのか
  • 建物や部屋の中で何があったのか
  • ご主人がどう考えておられたのか

記録できたのは、誰でも通れる場所から見えたことだけです。行動は記録できますが、気持ちや関係の中身は分かりません。報告書にも、確認できた事実と確認できなかった項目を分けて記載しました。

「これで不貞が証明できるのか」というご質問もいただきましたが、当社は証拠としての効力を保証いたしません。どの資料がどこまで使えるかは、その手続きのなかで判断されることです。

受け取られたあと

ご相談者は、すぐには動かれませんでした。お子さんの学年の区切りまでは、と話しておられました。

その後どうされたかは伺っていません。離婚を選ばれたのか、話し合われたのか、そのままにされたのか。そこは、ご相談者が決められることです。

ただ、報告書をお渡ししたときに言われた言葉が残っています。「分からないまま考え続けているのが、いちばんしんどかった」と。

同じようなご相談について

単身赴任のご家庭では、日々の様子がある程度伝わっているぶん、そこが変わったときに気づきやすいという面があります。一方で、日本から確かめる手立てがありません。この差が、いちばん苦しいところだと思います。

確かめられること、確かめたあとにどうするかについては 香港で、様子が変わったと感じたとき にまとめています。まだ何も確かではない、という段階でご相談いただいて差し支えありません。

CONTACT|ご相談ください

香港・マカオのことで、まずご相談ください。

0120-280-050海外から +81-48-284-3101/ご相談は無料です

本ページは総合探偵社トラストジャパン(香港・マカオ担当)が作成しています。当社は日本で探偵業の届出をしている事業者です(埼玉県公安委員会 第43210012号)。
最終更新:2026年9月

sns

無料通話アプリで相談!
ID:tanteisoudan