経費精算の段階で、説明がつかなくなった
日本の会社の管理部門からのご相談でした。ある社員の香港出張について、報告書と精算書の内容に説明のつかない部分があるという内容です。
きっかけは、経費の精算でした。会食費の金額が他の社員と比べて高く、それが複数回続いていました。訪問先として書かれているのは会社名だけで、誰と会ったのかが記載されていませんでした。
社内で本人に確認したところ、説明はありました。ただ、その説明が報告書の記載と噛み合わない部分が残ったとのことでした。
社内で先に確認されていたこと
- 過去の出張申請書と報告書、精算書とその添付書類
- 勤怠の記録(出張とされている期間の扱い)
- 同じ時期に他の社員が香港へ出張した際の費用の水準
- 訪問先とされている会社との、社内に残る取引の記録
ここまで整理されたうえでのご相談だったため、確かめる範囲を絞ることができました。すべての出張ではなく、説明が噛み合わなかった数回に限って確認しています。
本ページは実際にお受けしたご相談をもとにしていますが、関係する方が特定されないよう、内容の一部を変えています。業種、時期、部署などは実際と異なります。ご相談の性質と、確認の進め方をお伝えすることを目的としています。





