個人としての付き合いに、お金が絡んでいた
日本にお住まいの方からのご相談でした。香港の方と長く付き合いがあり、そのなかで金銭のやり取りが生じていたという内容です。
会社どうしの取引ではありません。知人として始まった関係のなかで、事業の話が出て、資金を出すことになった。書面はあるものの、簡単な覚書のような形でした。
返済の話が滞りはじめ、やがて連絡が減りました。最後は、こちらから送っても返事が来なくなりました。
ご相談の時点で困っておられたこと
相手が香港のどこにいるのか分からない。勤め先として聞いていた会社の名前はあるが、そこに問い合わせてよいものかも分からない。そもそも、まだ払う気があるのか、払えない状態なのかも判断がつかない。
この「どちらなのか分からない」という状態が、いちばん動きにくいところです。諦めるにも、進めるにも、材料がありません。
最初にお伝えしたこと
当社は回収を行いません。相手方への連絡も、督促も、話し合いの仲介もいたしません。弁護士法で定められた領域であり、調査会社が立ち入るべきものではないためです。
お引き受けしたのは、相手が実在するのか、いまどういう状態にあるのかを確かめるところまでです。そのうえでどうされるかは、ご相談者が決められることになります。
本ページは実際にお受けしたご相談をもとにしていますが、関係する方が特定されないよう、内容の一部を変えています。時期、金額の規模、経緯の細部などは実際と異なります。